この日は午前中にハーレム周辺まで足を運びました。
そのあとは西にある名門コロンビア大学へと向かいました。広々とした構内には緑が多く、歴史のある建物があちこちにそびえ立っていました。ここは図書館です。
ここコロンビア大学は、宇多田ヒカルさんが入学したところでもあり(残念ながら中退)、あの素晴らしき歌姫ローリン・ヒルが卒業した大学でもあります。
キャンパスを行き来する学生さんたちには、男女ともに知性を感じました。オシャレな学生さんも多かったですね。
大学はやっぱりいいですね、機会があるのならまた大学で勉強したい、そう思ってしまいました。
セントラルパークに到着です。入り口にはジョンレノンが愛した散歩道「ストロベリーフィールズ」がありました。このモザイクは妻であるヨーコ・オノがデザインしたものです。この日も花が飾られていました。
昼下がりののんびりとした時間のなか、ジョギングやサイクリング、路上パフォーマンスを楽しむ人達がたくさんいて、まさしく「大都会のオアシス」的な素晴らしい公園です。
何時間でもいれてしまいますね。
本当にステキなところです。
地下鉄に乗って今度はゴシップガールの舞台でもあるアッパーイーストサイドに向かいました。この辺りは、五番街同様買い物街ではありますが、五番街ほど混雑はしていませんでしたね。どちらかというと、地元住民が多い、どこか青山と空気感が似ている、そんな場所でした。
途中、数々の道路が封鎖されていて、何事かな?とおもいきや、パレードをやっていました。どうやらドイツ系住民のお祭りだったようです。こうした陽気なところ、アメリカっぽくて好きですね。
ここにも可愛らしいお利口さんワンちゃんを発見!これこそBlack&White犬です。ご主人様をじ〜っと待っています。
日本でも大人気なマカロンの店はここでも長蛇の列でした。
数々のブランドショップやここしかない!というような小さなブティックもあったりしてなかなか見応えがありました。
中でも一番嬉しかったのが、ここ。アメリカの食器のお店ウィリアムズソノマ。かつて日本にもあったんです。少し変わった温もりのある絵柄が多く、20年前に買った食器は今でも我が家の愛用品です。今回も悩みましたが、重いの覚悟で買ってしまいました。秋らしい絵柄のパスタ皿です。もちろんパスタだけでなくメインディッシュ皿にもピッタリ。お皿に合わせたテーブルクロスも一緒に選んできました。
買ったのはいいけれど、相当腕の筋肉が発達してしまいました。笑
途中ブレイクにキャロットジュースをいただきました。
こんな感じ(笑)。なんか絵になるから撮ってしまいましたよ〜
久しぶりにアメリカに来て思ったこと第二弾。
それはファッションは東京がステキでも、衣食住のなかの特に住についてはアメリカは楽しいなって思ったこと。家族との時間を大事にする国だけあって、インテリアショップはどこも充実していました。
どこか力がこもっているというか、愛情が注がれているといいますか、東京がファッションに力を入れているようにインテリアに対してはとても気持ちがこもっている…そんな感じも致しました。
もちろん店にもよるとは思いますが、所謂オシャレなインテリアショップについては優しい穏やかな充実感を得ることができました。
照明やカーテンなどのステキ商品が多かったのも印象的です。
この日も、持ち帰れないので買えませんでしたが、すてきな花瓶と間接照明を見つけました。小さなものでもなんだかダイナミックに見えてしまうのがここNYなのかなって思いました。
それにしても食器重かったです。汗