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大人の女性はやっぱりピンク?

雨降りの日曜日。まだお昼間だというのに、外はかなり薄暗いですね。
こんな日は、心が明るくなる色のお話をしたいなって思います。
私は最近とてもピンクが気になります。と言ってもショッキングピンクやマゼンタといった鮮やかで強い色ではなく、かと言ってサーモンピンクやピーチピンクといったオレンジがかったほんわかした色でもなく。そうですね……丁度チークカラーにあるような、薄っすら色づくくらいの優しいピンクに最も心が踊ります。
ピンクは、キュートで、フェミニンで、女性のためにあるような最高の美容色。ただ、一方でどこか若さを象徴するイメージも強く、年齢とともに肌色や肌質に自信がもてなくなるアラサー、アラフォー世代は、つい使うのを躊躇してしまったりしてしまうんですよね。
それだけではありません。自身もそうでしたが、ピンクという色を、女性、女性している!と強く思ってしまって、男性に気を遣うあまりに敢えて避けてきたという方も多いんじゃないでしょうか。そうこうしているうちに、ピンクが苦手になり、いつの間にかワードロープから消えていってしまった……。
そんな大人の女性、きっと沢山いるんだろうな〜って、日々自分を見ていると思います。
でもやっぱりピンクは女性は大事!
綺麗になりたい、綺麗でいたい、いい年のとり方をしたい!もし皆さんが今、そう思っているのなら、生きていく上で絶対不可欠な色だと思っても過言ではありません。
決して毎日洋服に取り入れよう!とは言いません。
表に出るのが恥ずかしければ下着だっていいし、ネイルだっていいと思います。なんなら、薄っすらチークだって、すてきです。
一瞬にして、かわいらしさも、女性らしさも与えてくれるピンク。使い方さえ気をつければ、年齢など関係ありません。むしろ年齢が高くなればなるほど、積極的に使っていきたい色なのかなって、思います。
特にピンクのすごいところ。
それは、『幸せ感』を表情に演出してくれるところです。
もちろん、顔周りこそ、似合う色みのピンクを持ってくることが必須ですが、疲れていたり、元気になりたいときこそ、取り入れたい色なのです。年齢的に浮いてしまうのでは……という方は、それは自分のピンクをちゃんと調べる必要があります。一度知っておくと、それだけで人生が灰色からバラ色に変わりますよ。
若い時と違って、ただ使えばいいというのは卒業しましょう。
大人がピンクをおしゃれで幸せいっぱいに使うのは、それなりに頭を使ってあげないと、ね!
30歳も後半に突入した人は特に、ずっと使いたい色だと思って、お付き合いして貰えたら嬉しいです。

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1ヶ月ぶりの更新です

みなさん、大変ご無沙汰してしまい申し訳ありません。
1ヶ月ぶりの更新です。
日頃からこのブログを楽しみにしてくださっている方には本当長らくお待たせしてしまいました。
今日はあまりにも久しぶり過ぎるので、取り急ぎ近況をお伝えしたいと思います(通常の記事には次回より戻していきます)。
ここ数ヶ月、毎日があっという間でした。
以前からお伝えしているように、今年は新しいことにいくつかチャンレンジしていることもあり、日々慣れないこと、学ぶことの連続です。壁にぶつかることもありますが、ようやくリズムに乗り始めてきたところです。とは言っても、これからです。もう暫くはこの状況は続くかな…
ですがとっても元気ですよ!
風邪もひかずに頑張っています。
皆さんはどうですか?食欲の秋ですから、美味しいもの沢山食べていますか?
本来なら、この時季は食の話も沢山していきたいところですが、もう少し待っててくださいね!落ち着いたら色々とお話していけたらと思っていますので。
ですが変わりに…ちょっぴり嬉しいお知らせです。
初夏に出版致しました新刊のムック本「知って役立つ色の事典(宝島者)」が先日重版したことをお伝えしたかと思いますが、なんと、こちらの本が四六版サイズの本として新たに出版されることが決定致しました。
しかも皆さんが最も苦手とする配色の部分がさらにプラスされての誕生です。
表紙も現在作成中でして、がらっと雰囲気が変わり、皆さんへのメッセージを込めた、私らしいものになる予定です。これから詰めていきますので、楽しみにしていて下さい。
発売は恐らく11月末を予定しています。
ムック本は普段使いに、新刊となる単行本はベッドやソファの脇に置く保存版のような役割になれたら、嬉しいです。
久しぶりなので、今日は近況報告とご連絡まで。
追伸
今月頭からメールサーバーのほうに不具合が生じ、送受信が上手くできておりませんでした。メールを送っているのに返事がない!という方がいらっしゃいましたら、恐れ入りますが再送頂けますでしょうか?お手数かけますが宜しくお願い致します。ただコンサルティングのお問い合わせ及びお申込み、講演や執筆、イベントの出演依頼といったお仕事関連のご依頼以外は極力ご遠慮頂けたら幸いです。最近、色を使った仕事をしたい!といった個人的なご相談が増えております。色に興味を持って頂けて大変嬉しい限りではありますが、現在こうしたお悩みやご相談にお答えする窓口のご用意がございません。どうかご理解ご協力を頂けますようお願い申し上げます。