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外見と内面

中身とパッケージの繋がりについてお話したいなって思います。
最近ではおしゃれなパッケージのものがとても多いですよね。
中でもお菓子業界やビール業界など頑張っていますよね。
ちょっと前になりますが、明治製菓が出した「フラン」なんて本当に話題を呼びました。
パッケージに引き寄せられ、そして中身はそれ以上の味わいという絶妙な商品で大ヒット。
私の知人でフランのパッケージを集めている人もいましたよ。
どんなにいいパッケージを作っても、中身がそれに伴っていなければ、消費者は満足しません。最初は興味深くて近寄って手にとって見ますが、中身が良くないと知っていたら、敢えてもう一回買おうとはしませんよね。
私はこれは「物」だけでなく、「人」も同じだと思っています。
外見だけではダメ。内面的要素と外見的要素がうまく交じり合ってこそ、
その人らしさを味わえるのではないかと日々感じています。
もし現在、エステや化粧品に高額を費やし、ひさすら外見磨きに命をかけてい方がいらっしゃいましたら、
是非外見磨きと並行して自分の内面とも真剣勝負する時間を作ってみてください。
冷静になって自分を見つめるって簡単なことではありませんが、
自分のことをしっかり理解しないうちにうわべだけを磨いてもいつか剥れてきてしまいます。
一方How to 本ばかり読んでは、「自分とはなんだろう・・・。私ってこのままでいいの?」と
自分探求の迷路にすっぽりはまってしまっている方は、気分転換と思って、
ちょっとだけでも自分の外見に興味を向けみてください。
ヘアスタイルを変えてみるのもいいし、メイクの色を冒険してみることでも。
また思い切って、「自分に似合う自分色」を知る機会にあててもいいと思います。
何を始めるにせよ、まずは鏡を見てみてください。
鏡はあなたの全てを物語っていますよ。
何に磨きをかけなくてはいけないかは一目瞭然です。
外見と内面のバランスは、自分の手と時にはプロの手をかりて整えていきたいものです。