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シンデレラ靴を探しに

行って来ました〜。新宿伊勢丹の靴売り場。
11月7日より伊勢丹新宿店靴売り場が1Fから2Fへ大移動です!
ソファーも増えて、以前よりもゆったりと見やすい靴売り場へと進化を遂げました。
このリニューアルを記念して伊勢丹限定色の靴を用意しているブランドもあるみたい。。限定色というキーワードに弱い女子としては、こちらも気になるところであります。
早速ひと通り歩いてみたのですが、とにかく女性がより輝けるための場所!そんな風にも感じました。
憧れのJIMMY CHOOのキラキラヒールがシルバーとゴールドとコンビにしてディスプレイされている様子には、すっかり女の子になって見入ってしまいました。完全にノックアウト。目がお星様になっていました!(笑)
伊勢丹の方によると、どうやら売り場がテーマごとに分けられているみたいです。
なるほど…確かに、イメージに合わせて靴が並んでいたら、探しやすいですよね!まずはイメージにあう場所に行って、そこで今度は似合う色のものをチョイスし、広い売り場を姿勢よく颯爽と歩いてみる。
足にフィットするか、きつくないか、ゆるくないか、当たらないか、などなどしっかり確認。仕上げは全身鏡で靴をはいた自分の姿をチェックして終了です。
お客様から伊勢丹新宿店でのお買い物アテンドを依頼されることが多いので、自らも伊勢丹カードを作り、今ではすっかり伊勢丹ファンです。特に靴はよく伊勢丹で購入しています。
他の階も含め、ますます外国のデパートっぽくなってきた伊勢丹新宿店。今まさに「靴が見たい!」そんな風に思っていらっしゃる方は、是非リニューアルしたてのキラッキラの新宿伊勢丹靴売り場に足を運んでみてくださいね!

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パートナー

雨も上がり晴れてくれそう…ちょっぴりほっとしている朝時間であります。
午前中から夕方まで本日もアポがぎっしり。場所も数カ所移動していきます。
なので靴は自分の足に合ったものをチョイス!今日のおしゃれは靴選びから始めようかな〜と思っています。
さて、人生には、素敵なことも、辛いことも、色々ありますよね。全てが笑顔になれることばかりでないのが、人生であり、人間です。
そんな時救ってくれるのがパートナーの存在です。
ご結婚されている方ならご主人、奥様の存在。彼氏彼女の関係だって、立派なパートナーです。
ですがパートナーって、もっと幅広くあるよな〜って思うんです。ビジネスパートナーだってそうですし、私のようにパーソナルトレーニングを受けている人はトレーナーさんがパートナーです。ダンスをされている人ならダンスパートナーというのもあるだろうし、趣味を一緒に楽しむパートナーというのもそうなのかもしれません。
さて、私自身、最近また新たなパートナーと出会うことができました。ドクターです。
友人からの紹介で出会ったのですが、一生を通じてケアしてもらえる、いつでも相談できるパートナードクターがいるというのは、ずっと願っていたことなので、今の私にはとても大きな支えとなっています。
もしかしたら、私のクライアントさんも、私の存在を「女磨きのパートナー?」として迎えてくださっているかもしれません(そうだったら大変有難いことです。ありがとうございます)。
人と人との関係というのは、相性というのがとても大切ですから、誰とでも合うというのは難しいものです。だからこそリピートしてくださっている方には心から感謝しています。今日のコンサルティングもリピーターさんのアテンドから始まります。
友人であろうと、仕事仲間であろうと、恋人だろうと、夫婦だろうと、師弟関係であろうと、自分と相手とのパートナーシップが、まるで鍵と鍵穴のようにカチッとはまるというのは、正直そう滅多にないものです。だからこそ、「この人だ!」と思う瞬間や思う出会いがあった時は、人生1度しかないのですから、その直感を信じて前に進んでみるのもいいんじゃないかな。
ちなみにパートナーとの関係は、人だけではありません。物とだってあると思いますし、「色」との相性というのもあります。
これは似合う色の1つかもしれませんし、たとえ似合わなくても、自分にとってなんかしっくりくる、落ち着くという色があれば、それは立派なパートナーカラーと言えると思います。
11月に入り、気づけば街はもうXmasです。いろんな焦る気持ちが高まってくるかもしれません。でもこういう時こそ、頼れるパートナーの存在を大事にして欲しいなって思います。
また、自分からの一方通行ではなく、相手も自分に恋してくれる関係になれたら、それは本当に素晴らしいパートナーシップの完成です。
そのためにも、まずは相手を信頼して見返りは求めないこと。
自分が信頼できる存在、自分が相談できる存在ができただけでも、あなたにとっては進歩であり、こうした引き合わせそのものに感謝してもいいのかもしれません。
色や人、物や環境等など、自分にとって大切な存在を1つ1つ見つけて温めていく…大人の女性が輝くには、こうした丁寧な生き方がとても大切なのかもしれません。
共に歩める素敵なパートナーと出会っていきたいものです。

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肉じゃがで秋を楽しむ

おはようございます。
今日は朝から夜までぎっしりなので、いつもよりちょっぴり早起きして夕食の準備をしたりしています。そしてそして…久しぶりに本格的な肉じゃが何ぞ作ってみました。
最近は料理に時間を割けないため、時短のためにと電子レンジを使ってみたり、調味料を一気にいれてしまったり、だしは顆粒タイプのものを使ってしまったりと、途中過程がどうしても手抜きになりがち。
時間をとって煮物がちゃんと作りたい……ずっとうずうずしていた気持ちが今朝ようやくスッキリ!大満足な朝を迎えることが出来ました。
じゃがいもの面取りから、玉ねぎの2段階投入!(半分は最初から、半分は人参と一緒にじゃがいもがやわかくなった後に入れます。こうすることで玉ねぎの食感も楽しめます)、お醤油は甘みがしっかり入ったところで入れて(まずはひたひた注いだお出しとお酒、砂糖、みりんでじゃがいもに竹串がすっと入るくらいまでコトコト煮ます)、お醤油と同じタイミングで残りの玉ねぎと人参を入れて12〜15分ほど煮ます。
あ、もちろんお肉は最初に炒めたり、しらたきは水から茹でておいたり、といった作業もしていますが、味に差が出るポイントだけ今回はご紹介してみました。
ちなみに仕上げの緑ものは、グリンピースやインゲンを散らしたり、時間のない人は万能ねぎの小口切りをパラパラっとかけてもキレイです。ただネギは香りも強いので、肉じゃがのお味を楽しむのなら、クセのない緑ものがおすすめかな。。今回私は茹でたインゲンを散らしました。
肉じゃがは、白かったしらたきやじゃがいもたちがお醤油の色で秋らしく茶色に染まっていく感じがとても好き。お料理をしながら色の勉強ができるって、なかなか良いものです。
さらに秋は欲張りも必要!(笑)
中身だけでなく外見にこだわりも欠かせません。器選びも真剣です。この時季に作る肉じゃがには器もやっぱり土ものがしっくりきます。
磁器も決して悪くないけれど、出来れば見た目もほっこりできるような器に盛り付けてみて!
今日は晴れて気持ちがよい1日になりそうですね。月末でみなさんお忙しいとは思いますが、秋のおしゃれもしっかり手作りして、楽しんでみてくださいね!

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魅力的な女性

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色によって、そのものが軽く見えたり、重く見えたりすることってありますよね?
例えば、白っぽいものと黒っぽいものがあったとしたら、前者のほうが軽く見えるし、後者の方が重く見えます。水色のような明るいパステル調の青と紺色のような暗くて落ち着いた青を比較してみても同じ。。
とは言え、明るいから良い、暗いから良いとは言えないのが色の面白いところ。明るい色を要する場面もあれば、むしろ暗い方が向いているというものもあります。
色は単純に明るければ良い、暗ければ良い、というわけではないんですよね。TPOに合った”色合い”というのは、仕事においても、プライベートにおいても、大切なこと。
ただ、似合う似合わない、馴染む馴染まないという点で考えると、ひとには明る色が似合う人、軽い色が似合う人、暗い色が似合う人、重たい色が似合う人、といった風に細かくわかれていきます。もっと深くなると、明るいけど暗い色、暗いけど軽い色、なんていうカテゴリーがしっくりハマる!という人もいたりするから、パーソナルカラーというのは、非常に繊細で、かつ慎重にじっくりみていく必要があるというわけです。
でも私たちは色そのものを意識的というより無意識レベルで接していることがほとんど。照明の落としたバーやオレンジの明かりがほっと出来るレストラン、真っ黒な壁に真っ白の床といったモダン調のブティックなどなど、特に商業施設では意識的に消費者の心に添った色選びをしているところも沢山あります。
言われてみて、「ああ!」と思うことは実は山のようにあるんですね。
色は目から入り、その人の脳に刺激を与え、最終的には心に届きます。つまり見る人によって、同じ色であっても感じ方は違ってきますし、見え方だって全く同じとは言い切れません。
色はキレイでワクワクするけれど、実は心理的なものだということを知っておかなくてはなりません。
だからこそ、人の色、つまり自分の色を見ていくためには、ただ外見の色をチェックするだけでは今の時代事足りません。外見の色はもちろん、内面の色。つまりその人の気持ちの色や、さらには環境の色など、様々な色を想定した上でコンサルティングしていかなくてはならないのです。
コンサルティングといっても色々ありますが、中でも私が行う、色やイメージをコンサルティングしていく作業というのは、どちらかというとその人そのものをデザインしている、そんな風に思ってもらえたら、と思います。
だからこそ、実寸では決して計りきれない、
というわけです。
人ほど複雑で難しいものはありません。
数字で落とし込めるものならどんなにわかりやすいだろうか、、そんな風に思ったことは何度もあります。ですが時間や数字でわけられない奥深さがあるからこそ、パーソナルコンサルティングというのは価値が高く、魅力的なものなのかもしれません。
これからの時代はよりパーソナルが重視されてきます。
敢えて正社員ではなく、派遣社員や契約社員の立場を選ぶように、スポーツやファッションでも、大きなジムに通ったり、みんなと同じファッションスタイルをするスタイルから、パーソナルトレーナー、パーソナルスタイリストをつけたりと、少しずつ自分に合った楽しみ方、過ごし方を自分で考え、判断し、最終的には自分で選ぶ時代になってきているのかなと思います。
恐らくこれからますますパーソナルな時代になってくるでしょう。だからこそ周りに流さないようなブレない軸が必要なのです。でもここで間違ってはいけません。ブレないからといって、ガッチガチのコッチコチな軸では意味がありません。時代にトレンドがあるように、時には自分とは違う意見を取り入れたり、他人を信頼して委ねる柔軟な心を身に着けてこそ、人は成長し、柳のような人になれるのかなって思います。
どんなに素晴らしい人であっても、人を信頼出来ない人は当然色を信じることもできません。となると、自分を輝かせる色はもちろん、似合うスタイルやその人らしいイメージといった更に先のことなど熟知することは到底出来ないのです。
魅力的な女性というのは、世の中に数多く存在します。
可愛らしい女性やエレガントな女性。カッコいい女性やナチュラルな女性。魅力的の種類もいっぱい!
でもどんなタイプであっても、”魅力的”な女性の共通点は同じような気がします。
それは見た目の美しさや、経歴の素晴らしさよりも、
自分の本能に従いつつも、きちんと謙虚な心を持つ、心豊かな表情を持った人なのかなって。
自分に正直で、でも他人を理解しようとする柔軟性を持つ女性。
何事においても、表情豊かで一生懸命な女性って、男性からはもちろん同性からも惹かれます。
豊かな表情を持った人というは、色んな色を持つ、色んな色を受け入れられる人なのかもしれませんね。
わたしも、こういう女性になっていきたいです。

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メリハリも脱線もどちらも素敵。窮屈にならない生き方が大切なのです。

気づけば早いものであと少し。ほっこり色のオレンジに囲まれた生活とも、あと残すところ僅かとなりました。
もちろん色に期限なんてないのだから、必要であれば好きなだけ側に置いておけば良いのです。1つの色をとことん愛するのもとても素敵なことですから。特にインテリアでは、大事なことです。
ですが色と沢山触れ合って慣れ親しんでいくには、1年を通して様々な色たちと直接過ごしていくことが必要不可欠。ここは色のひとだけにしっかりメリハリをつけます。
ただ今は10月です。やっぱりオレンジ色や黄色みのある色にはまだまだ敏感です。
先日もサロン近くのフレッシュネスバーガーでお客様と待ち合わせをしていたのですが、思わず気になる光景と遭遇してしまい、即さに撮影。。人が行き交う中での撮影なのでアングルも大雑把ではありますが、なかなか味のある1枚となりました。

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さり気なくおいてある灰皿の山。そしてその背景にある壁の色。いい具合に調和していると思いませんか?スモーキーで緑味がかったブルーな壁に、しっかり主役を勝ち取るオレンジ色の灰皿(実際はもう少し黄色ですが写真ではオレンジとして感じてみてください)と窓枠はかなりの存在感を漂わせていました。
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そしてオーダーしたオレンジジュースとも、室内の家具と小物を使って似たような配色を作ってみました。
こうしたアイディアは、インテリアだけに限定される色合いではありません。色というのは、衣食住全ての中で色んな展開が楽しめるからこそ、ワクワクするのです。
ということで、早速この2色を使ってファッションスタイルを考えてみましょう。
例えば壁の色のワンピにオレンジ色のバッグを合わせたり、オレンジ色のブラウスやワンピに壁の色の厚手のタイツを合わせてみたり。。ちょっとした着せ替え人形をしていくと、思いもよらなかった配色たちが浮かんでくるものです。
日頃からこうして考えていると、デパートに足を運んだ際、同じような組合せの服や小物とバッタリ出会ってしまうことだってあります。
色は根気強く付き合ってこそ、心を開いてくれます。
「見つからない!」ではなく「どこにいるのかな?」といった気持ちでお付き合いしていってもらえたら、きっと素敵な出会いがやってくると思いますよ。
色を知る、色と出会うということは、最終的には自分のイメージを熟知することを意味します。
自分のイメージというのは、1日で理解できるものでもなく、かといって1年かければ必ず手に入るものでもありません。私のコンサルティングでも、みなさんに日々お伝えしていますが、コンサルをただ受ければ成果が出るのか?というとそうではありません。お客様も一緒に向き合って努力をし、はじめて開けてくる…これが「ひとが輝く」ということなのです。
ただ少々厄介だけど、やっただけ得られるものは沢山あります。
自分の色やイメージを知りたいと思う人は、まずは信じることが最初の第一歩です。つい疑ったり、始める前から結果ばかりを求めてしまう人は、どんなにお金や時間をかけても答えは見つけられません。
根気強く自分と付き合い、さらには自分を熟知していけば、揺るぎない自信が自然と身についてくるはずです。揺るぎない自信とは、決して華々しい学歴や経歴などではありません。素晴らしいひとに限って自分の功績を口にしたりしませんよね?
あらら…またもやオレンジのお話から自分スタイル探しまで脱線してしまいましたね。
でもこうした文章スタイルも、今はすっかり私っぽいなって気に入っています。
時にはメリハリも大事だし、終わりのない脱線も大事…あまり窮屈にならずに、でも時には頭を振り絞って、色と、自分と、そして自分のスタイルと向き合っていけたらなって思います。