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サングラス選びって難しい?

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少し涼しくなってきたのかな?と思いきや日中はやはり暑いですね。
さて、今月はサングラスやメガネのお買い物同行の御依頼が立て続いております。特にサングラス。やはり今の日本ではリアルに必要ですよね。昔は頭上に乗せたり胸元に飾ったりとお洒落アイテムのイメージが強かったサングラスですがみんな真剣です!(笑)
皆さんはどうですか?納得のいくサングラスってお持ちですか?
サングラス選びって本当難しいですよね。
私もお客様の似合う1本を見つけるのにかなりの頭を使います。と言いますのもメガネやサングラスはその方の顔の一部となるので代用がきかないからです。洋服ならアクセサリーでカバーしたり何かしら方法がありませんが、目元に関してはそのままなので慎重に選ばなくてはなりません。
またフレームばかりに気を取られがちですが、同じくらい「レンズの色」選びも重要だったりします。
茶系、ブルー系、グレー系、パープル
系などバリエーションもありますし、例え同じ色であっても、レンズの重ね具合一つでサングラスそのものの見た目も変わりますから、装着時の見栄えまで考え
ると想像以上に丁寧に選ばなくてはなりません。
サングラスや眼鏡って、その人の人相までを良くも悪くも変えてしまう大事なアイテム。新しく購入する際には焦らず正しく似合うをしっかりジャッジしてみるといいですね。
トレンドは一応ありますが洋服と違ってあまり左右されないのもサングラスのいいところ。ならばお金をかけてでも似合うものを見つけて大事に使ってもらえたら嬉しいです。

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自分と自分との闘い いつやるの?いまでしょ!

おはようございます。
今朝はちょっぴり涼しい朝ですね。
7月も後半に入りましたが皆さんお変わりありませんか?
私は最近マラソンを始めました。2年半前に怪我をして以来10mもろくに走れない身体でしたが、地道なリハビリのお陰で漸く走れるようになってきました。
先日も5キロに挑戦。なかなかいい感じです。以前よりもスピードが上がりフォームも綺麗になりました。
やはりお洒落もそうですが、基本があっての外しであり、基本のフォームが頭ではなく身体でしっかり理解できていないと出来るものも出来ないな〜と改めて実感。
まだまだ膝の痛みはありますが、引き続き体幹を整えつつ運動をしていきたいと思っています。少し先ですが11月にはハーフマラソンにもチャレンジする予定です。どこまで出来るかわかりませんが、やってみないことには…とエントリーしました。
今年の流行語大賞間違いなし?と言われている、東進ハイスクールの林先生の「いつやるの?いまでしょ!」という言葉がありますが、本当にそうだと思います。
正直マラソンがまたできるなんて思ってもみませんでしたし、大会にエントリーしている自分にビックリしています。ただいつか完治したら…と待っていてはいつになっても実現出来ない。そう思ったんです。
ホノルルマラソンとは言わないまでも、半分だってチャレンジしてみる価値はある。応援してくれる、一緒に走ってくれる仲間が出来ただけでも自分は周囲の人たちに日々助けられている、感謝感謝の気持ちで溢れそうです。
今目の前のことに満足している方もいれば、何か壁にぶつかりモヤモヤしている方もいらしゃると思います。もしくはすでに動き出し、以前よりちょっとでも変わってきた自分と出会い始めた…という方もきっといるんじゃないかな。
何かにトライするのに理由なんていりません。ただ大事なのはお金とか時間とかそういったことは後からついてくるということをよく理解することです。もちろんどうにもならないことだってあります。ですがそれより何より大事なのは皆さんの気持ちだと思います。
言い訳をしている限りは前には進めません。原因はわかっても見てみぬふりをして一歩も前に進まないのも言い訳と同じです。
不安いっぱいでもいいじゃないですか。結果ばかり気にして今を大事にしなくてはうまくいくものもいきません。どんな小さな動きでもいい。まずは今の場所から少しだけでも動いてみて下さい。
Lustreでは、ただ外見を整えるというサービスでは今や事足りません。外見はもちろんですが、内面からその人らしさや願望などをしっかりヒアリングして引き出さないことには外見は光ろうとも光ることはできません。自分を理解しないことには走れるものも走れないというわけです。
まだまだ暑いのでなかなかトレーニングはできませんが、少しずつ大会に向けて足を強化していきたいと思っています。
お客様の中にもランニングを趣味にされている方も大勢いらっしゃるので、みなさんのことを思い出しながら私も焦らずじっくりと自分強化を楽しんでいけたらと思っています。
私もかつて自分としっかり向きあう時期がありました。
その時は先のことばかり考え、本当にこれをやって成功するのか?、こんなことで気持ちが変わっていくのか?、などなどそれはもう不安の塊を背負って過ごしていました。
ですがあの日あの時勇気を出して一歩前に出てみて本当に良かったと思っています。
何かをスタートするのに悩んでいらっしゃる方がいたら、是非とも今を大事にしてみてくださいね!それともう1つ。今、本当にしたいことは何か?を今一度考えてみるといいですよ。
私も毎日が初めてのこと、久しぶりのことだらけです。これまでにないくらいに自分と真正面から向き合っている時期でもあり、辛いことも苦手なことも楽しいことも嬉しいことも全部ひっくるめて自分の生き方、あり方として受け入れる時だと思っています。
今、ピンクが心地よいと思えるのも、いつも以上に優しい気持ちになれているからなのかもしれません。
これから1ヶ月、まだまだ暑い日が続きます。頭も朦朧としてくることもあるでしょう。ですがこうした時こそ自分との闘いです。日本人は春に何かを始める人がとても多いですが、私は夏や梅雨の時期から行動を起こすことが多いです。湿気が多かったり異常に暑かったりすると何もかもが嫌になりますよね。ですがこういう時こそ自分のことがよくわかったりします。
一緒に頑張っていきましょう〜!

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能登商工会主催、商品開発セミナーを終えて

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先日、石川県能登半島にある能登町というところでセミナー講師をさせて頂きました。
能登は羽田から1時間という大変便利なところ。ふらっと1泊旅行というのにもピッタリの場所です。空港から街までの道のりは綺麗な緑が生い茂り、大変素敵なところでした。少し行けば海はあるし、食べ物は魚介や山菜などヘルシーなものばかり。女性にとっては大変有難いところだったりします。日本酒も美味しく、何よりお米が美味しい!水か美味しいとこんなにも違うのか…というのを感じました。
今回のお仕事は能登の商工会の方からの御依頼だったのですが、参加下さった方々は性別、年齢、仕事、様々だったもので、特にこのテーマでというものではなく知って、聞いて、見て、何らかの役に立つ色の知識をギッシリ!中でも商品開発に「色」がいかに欠かせないものかを強くお話しさせて頂きました。
どこに行っても思うのですが、「色」を後回しにしている企業がまだまだ多いように感じます。言葉もいらず、見て、感じるというとてもシンプルなツールだけに、上手く考え取り入れることで、最終的には売上アップに繋がるのですが、どうしてなんでしょう。残念なことに「色」はいつも仲間外れ。もっとも仲良くしなくてはならない存在なのに、ま、いっか!となってしまう。
日本という国は色に対してまだまだ無関心、愛が希薄です。
どこまで出来るかわかりませんが、ファッションだけでは伝わりにくいので、住や食、政治や経済といった色んな方向から「色」の在り方を知ってもらえたらと思っています。
色は目では見えても触れない、空気のような存在。これをいかに手で触れられるかのように見せるか、これが私の課題です。
このためには目で見るだけでは事足りません。五感をフル活用して初めて気づけることもあります。
不可能なことを可能にしていく…大変難しいことですが、1人でも多くの方々に「色」の重要性を知って頂きたい。だからこそ自分のこれまでの経験を元に、引き続き研究していきたいと思っています。
PS
帰りの羽田行きの飛行機の座席を私は7列目を選んだのですが、偶然にもお隣に座られていた方がセミナーに参加下さった方でした。その方はいつも7番を選ぶそうで、こうした偶然もあるものなんだな〜と思いながら眠りに入りました(笑)どこでどんな出会いがあるかわかりません。毎日をたいせつにしたいものです。
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ある夜のワンシーンで

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色合わせって上手に作ろうと思ってもなかなか難しいもの。でも「あ、コレなんかいい!」という嬉しい瞬間はふとした時に突然やってきます。
色はこうした小さな喜びをたま〜に与えてくれるから…好き。
写真はふらっと立ち寄ったBARでの1枚。
帽子とカポナータと机の色がなんともいい感じにまとまっています。少し薄暗いダウンライトが鮮やかなハットの緑をうまいこと落ち着かせてくれました。
みなさんもこうした日常のワンシーンから色のハーモニーを是非感じて見てくださいね!
よくわからないけど「いい!」と思った際は、ひとまず写真を撮っておく。後でゆっくり見直すだけでも気づきがあるはずです。

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普段と違う色が馴染むとき…

最近いつもと違う習慣があります。
それはピンクを意識することが多くなったということ。
以前から女性を代表するような優しくて可愛らしいピンク色が苦手でした。
似合うか似合わないかで言うと、相当似合うほう。見た目的に似合うとわかっていてもいざ顔周りに持っていくることがなんだか恥ずかしく、若い頃は特に避けていたような気がします。
先日ある大事な選択をしなくてはならない場面に遭遇しました。自分の中で答えが決まりいざ決断した後、何を思ったのかそのまま行きつけのネイルサロンに駆け込みネイルを真っ赤にしてきたのです。デザインもフレンチネイルとか部分的なものではありません。まさにベタ塗りです!しかも落ち着いた赤ではなく、どこからどうみても真っ赤!という大変鮮やかな赤をセレクト。
もともと足に赤ネイルは定番なのですが、その日の赤は足の爪よりもさらに鮮明な赤。手足で赤!しかも真っ赤というのはかなり久しぶりのこと…自分でも驚きました。
皆さんもきっとご経験があるかと思いますが、赤は女性には大変受けが良いんですよね!ですが男性からの反応は…賛否両論。どちらかというと怖がられるほうが多いですかね(笑)。
さらに色を扱う私としては手元に真っ赤という色があると色を見る際何らかの障害になることもありますので、よっぽどのことがない限りは手元はヌーディーカラーやホワイト、シルバーといった私の肌に馴染むみ違和感のないものにしています。
それなのに赤を選ぶとは…
気付かないうちに自らのパワーを相当使っていたんでしょうね。今回の赤セレクトは完全なるエネルギー補給です(笑)。とは言っても仕事の内容も把握した上での赤セレクトではありましたが(どんな時でも客観的に見ること、理性を失わないことだけは律しています)自分でも思い切ったな〜と今振り返ると思います。
ネイルサロンを出て真っ赤に染まった爪を見て、最初は「いい感じ!元気でるな〜!」と思っていました。洋服や小物選びもせっかくなのでネイル色に合わせていつもとは違う選び方をしてみたり、チークやリップの色も比較的ピンク系からレッド系にシフトチェンジしたり…
でも不思議。本来比較的好きなはずの赤。なのに「やっぱり赤っていいな〜」と思っていられたのはほんの1週間たらず…今の自分に「赤」という色が吊り合っていないことに気づくのです。
外見的なものだけで判断すると、私は比較的赤がしかも真っ赤が似合います。それこそ真っ赤なルージュというものが様になる方です。デパートの化粧品カウンターに立ち寄ると決まって真っ赤なルージュを付けられるくらいに、赤という色は私自身に艶をつけ、思い切って上げてくれる色であることは間違いありません。
ただ内面と外見とを一致させた状態、つまり至ってナチュラルな自分を表現するには、赤が大量に不可欠というほどでもありません。むしろ赤単独というより、赤に白をブレンドさせた「ピンク」が実は欠かせない存在だったりします。
人には似合う色の中でも本質的な色というのも存在します。本質的な…というのは、外見的な色(パーソナルカラー)に限るものではありません。むしろ内面的な色が大きく影響してきます。
これまで似合うと思っていた色が急に似合わなくなったり、似合わないと思っていた色が急に馴染んできたりするようになったら、それは外見的な色(パーソナルカラー)が変わったのではなく、内面的な色、つまり本質的な部分も動き始めた証拠です。
こうした壁にぶつかった時は、いよいよ自分の心地よいイメージ探しの旅のチケットを渡された…そう思われると良いと思います。
もちろんそのチケットを使うか無駄にするかは皆さん次第です。
色はいつもいつもプラスのメッセージだけとは限りません。時には今の自分に必要ならばマイナスのメッセージを発することもあるのです。
たまには、今の自分に必要なお薬は何色かな〜?なんて考えてみるのも楽しいものですよ。