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運気を上げるのも下げるのもあなた次第

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夏が終わり9月になるタイミングって、

どこか「第二のステージ」へと進む、そんな新しい気持ちになりますよね。

 

これを全くのゼロにするリセットの時期という人もいれば、

春夏が基礎編なら後半の秋冬は応用編!なんて捉え方をしている人もいることでしょう。

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色のない色の本ついに責了!

帯サンプル

タイトル通り、完成まであと一歩となりました!

帯の色やデザインの校正も終わっていよいよ入稿です。あとは本となって出来上がってくるのを待つのみとなりました。

 

今回の本は、

初の新書、初の男性向け、初のビジネス本、そして何よりタイトルに初めて色名が入ります。しかも新書なのでオールモノクロです。色の本なのに文字のみです。

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魅力的な女性の朝の色選び

おはようございます。

豪雨や突風、竜巻やらと日本らしくない荒れ模様が続きますが、皆さんお変わりありませんか?

22時に就寝し今朝は4時起きです。体調も良いですね。

早寝早起きに勝る健康方法はないかもしれません。
さて、朝時間で連載中の朝コラムがアップしました!
今回は『魅力的な女性の朝の色選び』について書いています。

良かったら是非読んでみてくださいね!

今日は朝一の大学講義からスタート。

行ってきま〜す。

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自己流のカラーマネージメントにはご注意を!

8月も今日で終わり。どこか名残惜しい気持ちになりますね。

今朝はブーツにハット、トレンチコートを羽織って出かけたくなりました。

 

こうして気持ちはもちろん、季節も少しずつ、少しずつ秋らしくなっていくのでしょうね。

 

さて秋モードにスウィッチしていく中、

みなさんはクローゼットの「色管理」出来ていますか?

 

自己流の”カラーマネージメント”に

なっていませんか?

 

”ファッションはセンスよく着こなせば”

”トレンドを取り入れていれば”

”ブランドものを身につけていれば”

 

いま、どこかでこんな風に思ってしまったとしたら、

それはちょっぴり「自分への思いやり」に欠けるかも。

 

 

少し前までは「 色」を取り入れるだけで、他の人よりどこか個性的でファッショナブルに見えました。なぜならば、色がそんなにたくさんなかったからです。

 

ですが残念ながらこの時代はもう終わりました。

 

これだけ多色化してくると、色を取り入れることはちょっとした「勇気」さえあれば、誰でもできます。でもいまは勇気があってもどこか上手くいきません。

それはなぜか?

 

みなさん、きっと気づいているはずです。

 

昔より、

”なんだかイケてないかも?”

”こんなんでいいのかな?”

 

と不安が脳裏をよぎったコトありませんか?

 

実は、「色」が豊富になって喜ばしいようであまりの色の多さに、どの色を選んで良いのかわからなくなってしまっているのです。選択肢がいっぱいあるというのは時として頭を混乱させることにもなるのです。

 

料理を選ぶときも、そう。

イタリアンか中華といった2択なら選べますが、5択もあったらちょっと考えますよね?

 

パートナー選びも、そう。

2人のうち1人なら選びやすいですが、5人も好みの人がいたらどうしますか?

きっと考えこんでしまうと思います。

 

私が色をつたえ始めた頃、日本では手にできる「色」そのものが限られていました。特にフランスの伝統色のようなスモーキーブルー、ベージュピンク、カラードグレーといったちょっぴりレアな色はなかなか見つかりませんでした。今はバッグや靴といったものにも多く取り入れられるようになっていますが、白や黒と比べると、まだまだワンランク上の色として認識しているかと思います。

今でこそ難しいのですから当時は 数少ないセレクトショップでやっと「1アイテム見つけた!」といった具合。そもそもセレクトショップというもの自体が少なかったので、ある程度想像がつくかと思います。

 

一方、今は……

色はもちろんお店もたくさんありますよね。

 

パーソナルスタイリストとしてお客様とショッピングをご一緒させていただく私にとって、選択肢が増えてくれたことはとても助かっています。ですがみんながみんな同じように選びやすくなってきているとは限りません。

 

昔より「選びにくくなってきた」

と感じている人も多いのではないでしょうか?

 

 

”量はあるのに選べない”

おかしな話ですが、嘘のような本当の話です。

 

本当に自分に必要なもの自分に合ったものを選び抜くという作業は、年々難しくなってきているということを心得ておかなくてはなりません。だからこそ、色やスタイル、そして求める嗜好など自分の土台をしっかり把握し、いざという時に備えて整えておくことが大切なのです。

 

どんなトレンドがやってこようと

どんな社会がやってこようと

 

ブレることなく対応できるようにしていきたいですよね。

 

似合う色やスタイルと出会って

それを身に付け、

とことん向き合って

素敵に輝く。。。

 

便利なようで実は少々難しい今ですが、長年自己流できてしまったという人はここで1回見なおしてみるのもいいかもしれませんね。以前から自分スタイルを確立している!という方も、この秋こそ見直してみてはいかがでしょうか?