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色を扱う際に大切なこと

色は、見るひとに幸せ感を与えてくれますよね。

そのことをリアルに感じられるのは

毎日の洋服かもしれないし、普段の食事の色かもしれません。

街で見かける看板かもしれないし、好きな人が身につけているネクタイの色かもしれません。

どんな物や場所であろうと、軸となるのは常に色と言っても過言ではありません。

自分のブランドイメージであっても、会社のイメージであっても、

パーティ会場のイメージであっても、自宅のインテリアイメージであっても、

全体のイメージづくりに欠かせないのが、無数にある色からどんな色を選び、どのように組み合わせるか。

色と言っても、視覚だけでなく、質感や香りなど、五感すべてに訴えかけるような色味、組合せ方をしっかり心得ることがとても大切なのです。

たとえば、ウェディングの色選び。

ピンクをテーマにした場合、ポイントは”どのピンク”を選ぶかにかかってきます。

個性を出すなら、少しビビッドな強めのピンクを選んだり、甘くてスイートなイメージを出すならパステルピンクやベビーピンク。大人の可愛さをさり気なく演出するのならコーラルピンクといった具合に、視覚で捉える色をただ選んで組み合わせるのではなく、どういった雰囲気を作り出したいのか、クライアントがどういった想いをそこにもたらしたいのかなど、色んな場面を想定しつつ、常に奥行きのある色を生み出せるような色選びをしていくことで、理想に近い色空間を演出することができるのです。

色を扱う際に大切なこと。

それは色でいかに”幸福感”を盛り付けられるか?なのかもしれません。

ぜひとも2016年は自分の身のまわりの人を、自分を見る人を、「色で幸せにする」「色で幸せを与える」ように心がけてみてください。

そうすることで、より笑顔で満ち溢れた楽しい1年になりますよ!

 

 

 

 


nanae

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