ペコちゃん

またもや予想もしていなかった不祥事件がおきてしまいました。
七五三にはペコちゃんの紅白千歳飴が楽しみで仕方なかった私は、この事件の発覚にかなりの衝撃を受けました。
それだけではありません。ここ最近スウィーツブームが止みませんが、そんな
中でもクリスマスになると不二家のあの素朴なショートケーキが食べたくなり、つい買いにいっていた私。それだけに今回の事件は相当打撃を受けました。
そういえば服部栄養専門学校の服部校長も昔授業の中で不二家のショートケーキのことを褒めていらっしゃいました。きっと校長も今頃ショック受けているだろうな～。
不二家は歴史も古く、これからも老舗洋菓子店として頑張ってもらいたかったですね。ペコちゃん人形に幼少期の思い出を重ねる一人として、非常に残念に思います。
私は「色」を通して人々に夢や希望を与える仕事をしていますが、例えどんな事情があろうとも、大切なお客様を裏切る行為は決してしてはいけないと思っています。ペコちゃんを応援していたファンを裏切ってしまった不二家は、これからどうお詫びをしていくのでしょうか。
それにしても不二家といえば薄い黄色のパッケージをした”LOOK”チョコが頭に浮かびますね。チョコレートのパッケージにしては”黄色”は珍しく、お菓子売り場でもかなり個性があって良かったのに･･･本当に残念です。
これを機にチョコレートのパッケージに”黄色”を使用するメーカーが出てきたりして。黄色はレモンからくる”酸っぱい”イメージだけでなく、バターや卵を使ってできる焼き菓子をイメージさせることから”甘いもの”をイメージさせる色だったりもします。ミスターイトウの老舗のバタークッキーなんかもそうですよね。
LOOKのチョコもいいですが、全国にいくつもあるあの”首ふりペコちゃん”は今後どういった人生を歩むのでしょうか？密かに心配な私。だってあのペコちゃんには罪はないものね～。
もう二度とこういったことがないようにと願う今日この頃であります。