連日苦手なプールに行ってきました。昨日はほんの少しだけアレ？今までと違う？という不思議な感覚を味わい、今日は今日で昨日のアレ？を再確認出来ました。
またこんなこと書いたら笑われてしまうかもしれませんが、浮く浮かない、進む進まないという基本のきを何となくですが自分の身体で体感できるようになってきました（本当に泳げないのがわかりますね笑）。
こんな初歩レベルで喜んでしまう、泳げない乗れない走れない私が来年トライアスロンに挑戦してみようとしてるのですから、笑っちゃいます。
「似合わないから運動なんて今すぐやめて！」と何人もの友人らから言われ続けていることやら…（笑）
正直、お医者さんにもストップかけられたりしています。日光があまり得意ではないから。
でもね、一度しかない人生だし、いまやらなかったらきっとこの先絶対にやらないってわかるの。
だからやめない。
誰かの影響ではなく自分でやりたいって思ったからスポーツを始めました。
たとえ大好きな人に言われても自分が納得するまでやらないし、逆にやるって決めたからには何年かかってもチャレンジする。やらないで諦めるくらいならやって失敗するほうがずっとずっと幸せだからね！
それに私が泳げたり走れたら、世の中の多くの運動嫌いに勇気をあげられる。まだまだやめるわけにはいかない。。
しかも私の目標は偉そうにもタイムではなくいかに美しくできるか？です。
本当偉そうで恥ずかしいですが、真剣にキレイな動作で運動できるようになるのを目指しています。
スポーツは自分にとって全くご縁のない領域だと思っていただけに、いまこうして真剣に向き合ってみると、キレイな動作で泳いだり走っている姿って、おしゃれをして歩いているようにすごく魅力的。うっとりします。
初めて仲間と5キロ走った時とか、キレイどころかボロボロズタズタで酷かった。10キロにチャレンジした時なんて半分生きてませんでした（笑）さらに21キロ走ると、どんだけ見すぼらしい姿になるんだろうかと今からちょっと楽しみでもあります（来月初のハーフマラソンにチャレンジです！）
なぜキレイに拘るか。
それは先程も触れたように、走る泳ぐこぐだけでなく歩くのも話すのも聞くのも触るのもぜーんぶ、キレイな動作は魅力的であり、どこからともなく色気が宿るからです。本物の色気はこうした小さな動作の積み重ねにあるのだと、運動を始めることで再確認できた気がします。
泳いだあと必ず空を見上げて思います。
みんながいるスポーツの世界は、どれだけ空高く、どれだけ遠い場所に存在するのかな…って。
スポーツに限らず、人生は少しずつの発見が本当楽しいね。
