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わたしと色

正直、10年前と違ってネットでちょこちょこっと検索をすれば、カラーのことが学べます。
このブログを読んでくださっている方の中にも過去に1度や2度は、どこかでカラー診断もしくはカラーに関する講座を受けられた経験があるのではないかと思います。
漸く皆さんに関心をもっていただけるようになった「色」の世界。
しかしこの「色」、実に奥が深いもの。
少し学んだからといって100%理解できるものでもなく、
また教える立場の人間は、並の知識では事足りません。
何故ならば、色というのは何らかの方法でわたしたち人間に偉大なる影響を及ぼす存在だからです。
毎日のファッションやメイク、ネクタイの色などは勿論のこと、
オフィスの壁やパーテーションの色、
通勤に使用する電車のつり革の色、
公衆トイレの色、
病院の待合室の色、
飲み薬の色、
サプリメントを入れるケースの色、
お茶を飲むカップの色、
もっと言えばお茶を飲むときの部屋の照明の色などなど、
色はどのシチューエーションにも登場してきます。
そして無言でわたしたちにメッセージを送ってきます。
頑張っているのになかなか気づいてもらえない、
そんな名脇役なのが「色」というわけです。
そんな裏方の存在にいつも助けられている訳ですが、
いつか一緒に晴れの舞台に立てたらなって思います。
私にとって大好きなものであって、大切なもの。
それが「色」。
これからも色んな形で皆さんにお話していければと思います。


nanae

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